cutter社に注文していたCree Q5 WCとコリが到着。
左からCreeエミッター(テープに書いた文字は自分です)、Frean社のコリ、carclo社のコリ。黒いホルダーはそれぞれ付属品で、CREEのスター基板にピッタリはまります。
今回はQ5 WCはひとまず置いといて、バラックで組んであるQ2 WCで照射パターンのチェックをしました。
まずは1/100秒
右下の「DXリフ」は、先日DXで購入したモジュールキット(エミッタ無し)のものです。carclo以外は白飛びしました。carcloは限られた範囲を明るく照らすのに向いているかな?
リフを除くと、FreanとCree純正コリは中心照度が高そう。周辺光から判断するとFreanの方がより集光されて照度は上かも?(しかし・・・)
次に1/200秒
白飛びを抑えてみると、FreanもCree純正も照度はほぼ同じのようです。明るい範囲はFreanの方が広いけれど、ど真ん中の明るさはCreeが僅かに勝っているようです。
次は屋外で1秒。窓から地面を見下ろすアングルになっているので、ちょっと見づらいですがご容赦を。
コリに対してリフレクターとは相手が悪いようで・・・コリはどれも直径20mm以下で、リフは25mmということもあって集光力の違いが出ました。
CREE純正コリは一瞬「リフレクター?」と思ってしまいそうな感じで、なかなかバランスの良い配光になってるようです。さすが自社製品を知り尽くしていることだけあって、使い勝手が良さそう。
しかしこの
DXリフは結構デキルみたいだ。
これに入ってるリフレクターにそっくりなので、Tiabloにはかなわないにしても相当の照度を叩き出すかも?
2007.9.15画像追加
Q2の同じ個体で、2種類のリフを付け替えて比較してみました。
周辺の明るさはほぼ同じで、C2の方が若干広め、中心の明るさはDXリフ圧勝でした。ただし、どちらもリフむき出しの状態なので、実際の組み込み時にはベゼルの出っ張りなどで変わってくると思われます。
2007.9.14 最初のアップから数十分後、carcloとFreanが逆になっていたのに気づいた為、修正しました。
2007.9.15 画像追加しました