前回の発送分に入ってなかったC2が遅れてやってきた。急かした訳でもないのに揃ってる分だけわざわざ別に送ってくれるなんてDXは律儀だなあ。
さっそく今日の散歩に使ってみたが、C2は超スポットだから目が順応して周りが暗く見えて使いづらいかな?と思っていたが、周辺光が広いので意外と使いやすかった。ヘッドを外せば超フラッドになるから全然問題ないようだ。あまり良い写真が撮れなかったので今回はこれだけ。
話は変わって今は電池とコンバータのテストをしているが、GD1000の入力側(Iin)に0.01Ωの抵抗を直列に入れて両端の電圧を測ってログを取ってみたところ、UltraFireの18650(2400mAh)がちょっと残念な結果に終わってしまった。
↓Iinの数値は抵抗の両端に掛かる電圧に100を掛けたもの。(MAS-344はこのレンジでは1mV単位でしか測れないので、電流に換算すると100mA単位となってカクカクしてしまうのは仕方がないようだ。)
電池からは平均で1095mAの電流が出ており、ピーク部分の1600mAまでのランタイムは91分であった。
放電電流は平均すると0.5C程度だから目減りを考慮して容量は2300mAhぐらいは期待していたのだが、この結果から計算すると1095mA×1.52h=1664mAhということになる。電流が一定でなく最後の方で0.67Cまで上がるからきっちり測定出来てないが、しかし1C弱の放電量で70%弱まで容量が目減りしてしまうものなのか。。。
一方、SanyoのUR18650F(2600mAh)はこんな感じ。
電池からは平均で1047mAの電流が出ており、ピーク部分の1700mAまでのランタイムは133分であった(UltraFireと比較して電流の平均値が低くなっているのは、負荷を掛けても高い電圧を維持しているせい)。放電電流の平均は0.4Cで、データシート上では2500mAhぐらいを期待していた。
結果から容量を計算すると1047mA×2.22h=2324mAhということで、こちらも最後の方で頑張りすぎて疲れてしまったようで、公称値より若干低く出たようだ。
それにしても容量の差が660mAhってちょっと大きすぎる?公称値は200mAhしか差がないのに。電池の端子電圧とコンバータの出力電流のデータを取るためにもランタイムは何度か計り直すことになるのだが、常にUltraFireは90分前後、Sanyoは130分前後という結果が出てしまった。ちなみに両方とも充電器はUltraFireのWF-139を使用。UltraFire18650の方がちゃんと充電出来てないのかな?
追記
こんな夜更けにDXからメールが来て、CreeのQ5が発送となったようだ。が、Q2のスターをまだ受け取ってない事に気づいた(ぉぃ それも遅れてるらしい。
Q5は0.5ドルほど値下げして200個ほど入荷した模様。どうやら本物のQ5らしい。色が気に入ったら低Vf狙いで買い増ししてみようかな。